ヌックのある暮らし。家づくりで人気の“こもり空間”の魅力とは?

家づくりを考え始めると、リビングやキッチン、収納計画など大きな間取りに目が行きがちです。
でも近年注目されているのが「ヌック」と呼ばれる小さな居場所。
ヌックとは、家の一角に設けられる“こもれるスペース”のこと。
今回は、ヌックの魅力や取り入れるメリット、実際の使い方を紹介します。
ヌックの魅力
1.ちょうどいい「こもり感」
リビングのようにオープンすぎず、個室のように隔離されすぎない。
ヌックは家族の気配を感じながらも自分の時間を楽しめる、ちょうどいい距離感を生み出します。
2.多目的に使える
ヌックは広さ1〜3畳程度の小さな空間が多いですが、用途はさまざま。
・子どもの読書や宿題スペース
・在宅ワークやリモート会議用のワークコーナー
・趣味の手芸や音楽を楽しむ空間
・ペットと一緒にくつろぐ居場所
ライフスタイルにあわせてカタチを変えられるのも魅力的。
「ちょっと座りたい」「少し集中したい」ときにも便利です。
3.デザインのアクセントになる
窓際にベンチを造作してヌックにしたり、小上がりにして段差をつけたり。
インテリアのアクセントになり、家全体の雰囲気を一段と心地よいものにしてくれます。
4.家族のコミュニケーションを育む
完全な個室ではないので、家族の様子を感じながら過ごせます。
「ママがヌックで本を読んでいる横で、子どもがリビングで遊んでいる」など、
自然な距離感でコミュニケーションが生まれやすいのも魅力です。
ヌックをつくるときのポイント
場所選び:リビング横や階段下、吹き抜けの一角などが人気。
採光と通風:窓を設けると、こもっていても明るく快適に。
収納との組み合わせ:本棚やカウンターを設置すると使い勝手アップ。
将来の使い方:子どもが小さい頃は遊び場、成長後はワークスペースなど、変化に対応できるデザインがおすすめ。

まとめ
ヌックは「暮らしの中に小さな居場所をつくる」という発想から生まれた空間です。
広い部屋にはない安心感や心地よさを生み出し、家族それぞれの時間を豊かにしてくれます。
これから家づくりを検討されている方は、ぜひ「ヌック」を間取りの候補に加えてみてはいかがでしょうか?
